青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

3月の月一稽古

1番に到着し、釣り釜で初炭をやらせていただきました。先生の前で炭手前をするのは去年の1月以来だと思います。見ていただきながらお点前をするのは緊張感があります。その後続けて流し点をしました。軸は「百花誰為開」好きな言葉です。誰の為でもない、ただ咲くだけです。この軸の大きな力に押しつぶされてしまいそうです。それでも、私の茶道の精神は確かに燃えていて小さくても心の奥底から存在を発しています。茶道の時間を持てることに感謝しています。