青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

願いごと

夏越の祓も終わり、後半の稽古に入りました。長板二つ置き、後炭、長緒、最後は茶箱の花拝見有りでした。月一の稽古ですから盛りだくさんになってしまいますが皆さんついてきてくれました。すごい成長ですよね。長板二つ置きはボヘミアンの見立ての水差しで水の揺らめきを見ながら。長緒の扱いには苦戦していました。茶箱花の拝見有りも落ち着いてやると何のことはない、できます。先日に行之行台子の許状を取った方と稽古の後の通常の稽古だったのですが、何か変化が現れるものなのですね。全体の動きがゆっくりになり茶道らしくなってきました。中級までできれば良いという方とその上に挑戦しようという方では道が分かれていくものなのですね。その道を歩く姿がみえました。茶室は時々目には見えないものを見せてくれます。不思議です。来月は頑張って逆勝手に挑戦しましよう。お菓子は七夕をイメージしたものでした。短冊にお願いごとを書くなら「まだまだ元気に茶道が続けられますように」

七夕

 

夏越の祓

先週は中級クラスで後炭手前と茶箱の花点前をやりました。風炉と炉を通して初炭で炭の扱いに慣れてもらっていたのですがここらへんで後炭もやっておかないと。その後、茶箱の花に移りました。皆さん、各仕服の扱いと結びに苦戦されていました。手元がもっと美しくできるように次回もう一度やりましょう。今年の半分の稽古が無事に終わり、後の半分、無事に稽古が進むようにお菓子は「水無月」東宮。

水無月

 

茶箱卯の花点前

先週の初心者の方との稽古。最初に私が卯の花でお茶を差し上げて、これやってみますかと聞くとやってみるとのこと。やる気満々です。お点前の前に袱紗捌きと茶巾のたたみ方を2回ほど練習して本番へ。私のお点前をかなり集中してみていたのでしょうね、同じようにやろうとしてくれます。拝見無しで無事に終了できました。動く動作も茶室になじんできているように見えます。お互いに満足した時間を過ごして、彼女は2ヶ月一時帰国で9月までお休みです。茶道を通しての交流で国を越えて心が通い合う一時を共有しています。

薔薇の園

 

行之行の後は

行之行台子の許状を拝受した方との稽古の後は日を改めてですが二人でリラックスして稽古しました。難しい稽古の後だったのでそれぞれやりたい物を。私は次ぎに中級クラスでやる茶箱の花を拝見有りと拝見無しで、友人は茶通箱でした。花点前は20年ぶりぐらい?さけていましたからこんなんだったという感じでした。新鮮でした。いつも思うのですが上の稽古の後の台子以外の稽古は何とも言えないほっとした感があります。お菓子は鉄線だけどクレマチスと言ったほうがぴったり。鶴屋義信。夏が来ますね。次の稽古は初心者と二人で。

クレマチス

 

行之行台子

先日行之行台子の許状が届いた方を入れて4人で稽古をしました。初めての方はどう感じたでしょうか。日頃稽古しているいろいろな部分が次から次へと出てきて頭の中にちりばめられたといったところでしょうか。また機会を作って稽古を続けていきましょう。私は行之行が苦しくなく楽しくなってきました。お菓子は写真が取れなくて干菓子です。

鍵善

 

唐衣

先日は初心の方との一対一の稽古でした。前回のように最初に私がお点前をして飲んでいただいて、それからお点前をしてもらいました。盆略点前です。柄杓の扱いがないので少し楽だと思います。生徒さんが何に興味を示してくれるかが予想もつかず面白いのですが、今回は鉄瓶に興味を示してくれました。それからお菓子の黄味餡。餡は小豆しか知らなかったようです。二人でゆっくりやるお稽古もいいものです。お点前に入る前の一息つくができるようになってきました。日常の騒雑さとの切り替えにもなります。二人でやっているとそのうち一緒にやりたいという人も現れることを期待してこの時間を大事にしていきたいと思います。お菓子は写真がよくないですが中は黄味餡です。東宮「唐衣」としてみました。今週末は行之行台子なので準備とお点前を頭に入れないと。

唐衣

 

許状引継ぎ

先週はお稽古の前に行之行台子と大円之草の引継ぎをしました。私が教えられるうちにと思い取ることにしました。引き継ぐということは責任をもって教えるということだと思いますから。稽古は別の日に設定しています。許状を持っている者で稽古の予定です。許状保持者の仲間入りです。

その後、初炭の後で盆点と盆略の稽古でした。皆さん、盆略は久しぶりでしたがずいぶん昔にやったのに覚えているものですね。お仕事で休みがちの人も加わってにぎやかな稽古でした。

記録するのが追い付かないでいますが、先日は思いもかけない友人から花月のお誘いがあっていってきました。実は3月か4月頃、最近花月をやっていないなと思い誰か誘ってくれないかなと都合のいいことを考えていたのです。まさに実現しました。楽しい花月でした。

京都鍵善の干菓子です。

鍵善