青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

四月の月一稽古

先週の土曜日、晴れて爽やかな一日、仕事の後、お稽古の出かけました。いつもの小学校の枝垂桜がまだ残っていて今年も見れました。二人だけの稽古でした。茶碗荘り薄茶、唐物をやりました。何事も日頃の地味な稽古が大事という話になりました。何をやるにしてもこの基本のお稽古無しではうまくいきません。花月の稽古だけやりたいなんてとんでもない話、日頃のお稽古はやっているんですかと問いたいです。お稽古してないから花月だけでもやりたいです。それは無理です。めずらしくこんなことを書いてしまいました。自分に向けた言葉でもあります。帰りがけに2年ほど休んでいる方がいらっしゃいました。久しぶりでしたがお元気でした。