青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

真之行台子2回目

予定通り炉を閉める前に真之行台子の2回目の稽古でした。1回では満足できなかったようで全員参加となりました。真之炭から始まり真之行をそれぞれお点前しました。不確かなところ、確信できるところを頭の中でそれぞれ追いながらの稽古でした。一人の方は4年ぶりぐらいの真之行でしたが一言誘導するとどんどんお点前が進みます。しばらくやっていなかったとしてもお茶のお稽古は体に入っているものなんですね。最後に台子薄茶でリラックスして全員が満足した気持ちで満たされました。花はまた違う色の芍薬です。全開したらどんな色になるのかしら。お菓子は緊張感を解いてくれるようなこれです。鯉のぼりのようです。

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緋鯉