青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

6月の青かえで

予告どおり盆香合、和巾、流し点、葉蓋の稽古でした。久しぶりの盆香合、何も恐れることは無いのに恐る恐るのお手前になりました。稽古してないということは恐いことですね。実はこの日の科目は6月のゼミの科目だったのですが、やってみて季節を考えての科目合わせだということに気づきました。桑は今の時期ということなのでしょう。最近、ただ稽古するだけで季節の趣をあまり考えていなかったことに気づかされました。もう梅雨明けで、今年は我が家の槿がたくさん咲いています。お菓子はだぶってしまいましたが「木槿」です。お菓子屋さん腕をあげたなと思っています。

木槿