青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

9月の青かえで

先月は真之行台子だったので今月はしばらくぶりで続き薄茶をやりました。ちょっと気も抜けてリラックスしてのお稽古でした。お稽古はマンネリになりがちですから緩急は必要です。軸はなぜか「夢」を選んで、この軸も緩みを加速させたのかなとも思います。夢はいつでも必要です。お稽古の夜にまったく違うジャンルの友人が茶道に興味を示してくれて、着物を着てお出かけするのが夢なんですと話してくれました。ここで夢と夢が重なって面白いと思いました。近いうちに茶道を体験してもらう機会を企画したいと思います。棚の初炭、貴人清次薄茶で終わりました。お菓子は「おちこち」こんなでしたっけ?季節の感じられる古民家で一日お稽古がしたいです。この思いは募るばかりです。夢ですね。

おちこち