青かえでの茶室から

裏千家茶道を追及しています

3月の月一稽古

ちょうど一週間前の土曜日に2か月ぶりにお稽古が再開されました。今年も徒然棚でお稽古できたことに感謝です。軸は「百花為誰開」、誰の為でもなく自分の為でもなくただコツコツと基本のお稽古を続けなさいということですね。軸の足元で小さなふきのとうが春の光を放っていました。すごい存在感です。無心であることはただそれだけで美しいです。基本のお稽古を大事にしていきます。お菓子は「さわらび」という銘にしました。